債務整理

2026/10/01

債務整理を依頼した弁護士を変更できる?解任や解除の際の流れと注意点は?

債務整理を依頼した弁護士を変更できる?解任や解除の際の流れと注意点は?

「なかなか進捗を報告してもらえない」「質問しても十分に説明してくれない」など、依頼中の弁護士に不安や不信感を抱えている方もいるのではないでしょうか。債務整理は生活再建に関わる重要な手続きだからこそ、安心して相談できる相手に任せたいと考えるのは自然なことです。

実際、債務整理を依頼した後でも、弁護士を変更することは可能です。ただし、進め方を誤ると、債権者からの督促が再開したり、費用が余計にかかったりするおそれがあります。そのため、解任のタイミングや引き継ぎの流れを事前に理解しておくことが大切です。

本記事では、弁護士変更が必要になるケースや、解任・解除の具体的な流れ、トラブルを防ぐための注意点を詳しく解説します。ここでは、スムーズに新しい弁護士へ引き継ぐためのポイントについて見ていきましょう。

【この記事で分かること】

  • 債務整理の途中でも弁護士を変更できる理由と基本的な流れ
  • 弁護士変更を検討した方がよいケースとセカンドオピニオンの活用方法
  • 督促再開や費用負担のリスクを抑えながら乗り換えるためのポイント

債務整理の依頼後に弁護士は変更できる?

債務整理を依頼した後でも、弁護士を変更することは可能です。

一度契約した以上、最後まで同じ弁護士に依頼し続けなければならないと思われがちですが、そのような決まりはありません。依頼者には、現在の契約を解除し、別の弁護士へ依頼し直す権利があります。

ただし、変更の進め方によっては、費用負担が増えたり、債権者からの督促が再開したりする可能性もあります。トラブルを避けるためには、契約解除の仕組みや注意点を事前に理解しておくことが大切です。

弁護士との委任契約は依頼者の意思で解除できる

弁護士との契約は、民法上の「委任契約」に当たります。民法第651条第1項では、委任契約は当事者がいつでも解除できると定められており、依頼者は自身の判断で弁護士を解任することが可能です。

そのため、「説明が不十分」「連絡が取れない」「対応に不安がある」といった理由でも、契約解除を申し出ることに問題はありません。解任の意思は、対面だけでなく、電話やメール、書面などでも伝えられます。

例えば、現在の対応に強い不信感を抱いている場合には、書面で解任通知を送る方法もあります。弁護士側が一方的に解任を拒否することは原則としてできません。

もっとも、契約を解除した場合でも、それまでに進んだ業務分の費用を精算しなければならないケースがあります。解任前には、着手金の返還条件や追加費用の有無を確認しておきましょう。

※参考:e-Gov法令検索.「民法」第651条.https://laws.e-gov.go.jp/law/129AC0000000089#Mp-Pa_3-Ch_2-Se_10-At_651 ,(参照2026-05-14).

弁護士変更時は新たに契約を結び直す必要がある

債務整理の依頼先を変更する場合、現在の契約が自動的に次の弁護士へ引き継がれるわけではありません。まずは現在の弁護士との委任契約を解除し、その後、新しい弁護士と改めて委任契約を結ぶ必要があります。

また、以前支払った着手金が返還されないことも多く、新しい事務所でも別途費用が発生するため、結果的に費用が二重になるケースがあります。

例えば、前の事務所に着手金として20万円を支払っていたとしても、新しい事務所で再び20万円程度の費用が必要になることがあります。変更後に「想定以上の出費になった」と後悔しないためにも、事前に費用体系や追加負担の有無を確認しておくことが重要です。

債務整理の依頼後に弁護士の変更を検討するべきケース

弁護士は法律の専門家ですが、全ての弁護士が債務整理に詳しいとは限りません。また、知識や実績だけでなく、依頼者との相性や対応姿勢も重要です。

「このまま任せていて大丈夫だろうか」と不安を抱えたまま依頼を続けると、精神的な負担が大きくなるだけでなく、手続きが適切に進まないおそれもあります。

ここでは、弁護士の変更を検討した方がよい代表的なケースについて解説します。

連絡が遅く進捗状況が分からない

債務整理では、弁護士との円滑なコミュニケーションが欠かせません。そのため、問い合わせをしても返答がない、何週間も折り返しがないといった状況が続く場合は注意が必要です。

連絡が取れない状態では、手続きがどこまで進んでいるのか分からず、不安を抱え続けることになります。例えば、「督促は本当に止まっているのか確認したいのに、担当者と全く話せない」といったケースです。

レスポンスの遅さは、事務所の人手不足や業務過多、管理体制の問題などが背景にある可能性もあります。対応への不信感が強くなっている場合には、別の弁護士への相談も検討した方がよいでしょう。

依頼者の希望を聞かず方針を一方的に決める

依頼者の収入状況や生活事情を十分に確認せず、一方的に手続きを進めようとする場合にも注意が必要です。

例えば、本来は自己破産を検討すべき状況であるにもかかわらず、返済継続が難しい任意整理を強く勧められるケースがあります。こうした対応では、依頼者にとって適切な解決につながらないおそれがあります。

債務整理には、それぞれメリット・デメリットがあります。十分な説明を受けないまま手続きを進めるのではなく、必要に応じてセカンドオピニオンを利用し、方針が妥当か確認することが大切です。

納得できる形で生活再建を進めるためにも、依頼者の意向にしっかり耳を傾けてくれる弁護士を選びましょう。

手続きが長期間進んでいない

必要書類を提出しているにもかかわらず、申立てや交渉が何カ月も進まない場合も、変更を検討すべきサインの一つです。

特に、半年以上ほとんど動きがない場合には、業務が滞っている可能性があります。弁護士が多忙で対応しきれていないケースや、債務整理の経験不足によって手続きが進んでいないケースも考えられます。

例えば、「裁判所が混み合っている」と説明され続けているものの、具体的な進捗が全く共有されないような状況です。

手続きの停滞が長引くと、解決までの期間が延びるだけでなく、債権者との関係悪化や督促再開などのリスクにつながる可能性もあります。明確な説明がないまま放置されている場合には、早めに他の弁護士へ相談した方が安心です。

威圧的な態度で相談しづらい

弁護士の態度が高圧的で、質問や相談をしづらいと感じる場合も、無理に依頼を続ける必要はありません。

債務整理では、借金の状況や収支、資産状況などを正確に共有する必要があります。しかし、萎縮してしまう関係性では、重要な情報を十分に伝えられなくなるおそれがあります。

例えば、借金の理由を強く責められた結果、新たな借り入れや家計状況を正直に話せなくなってしまうケースです。

精神的な負担を抱えながら手続きを続けるよりも、親身に話を聞いてくれる弁護士へ変更した方が、結果的にスムーズな解決につながることもあります。安心して相談できる関係性は、債務整理を進めるうえで重要な要素です。

追加費用の説明が不十分で不透明

契約時に説明されていなかった追加費用を請求された場合や、費用の内訳が曖昧な場合にも注意が必要です。

債務整理の費用は事務所によって異なりますが、通常は契約前に着手金や報酬金、実費などの説明が行われます。それにもかかわらず、契約書に記載のない費用を突然請求される場合には、不信感につながりやすいでしょう。

例えば、「事務手数料」などの名目で、事前説明のない費用を口頭で請求されるケースがあります。

費用面の透明性は、弁護士との信頼関係を築くうえで重要です。説明に納得できない場合には、料金体系が明確な事務所へ相談し直すことも検討しましょう。

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債務整理の依頼後に弁護士の変更をするメリット

現在の弁護士に不安や不満を抱えたまま手続きを続けると、精神的な負担が大きくなるだけでなく、納得できない形で債務整理が進んでしまうおそれがあります。

一方で、状況に応じて依頼先を見直すことで、より自分に合った解決方法が見つかったり、手続きがスムーズに進んだりする可能性があります。

ここでは、債務整理中に弁護士を変更する主なメリットについて解説します。

別の弁護士から客観的な意見を聞ける

現在の方針に疑問を感じている場合は、別の弁護士へ相談することで、手続きの妥当性を客観的に確認できます。

債務整理には任意整理・個人再生・自己破産など複数の方法があり、どの手続きを選ぶべきかは、収入や資産、家族構成、生活状況によって異なります。また、弁護士によって経験や得意分野にも差があります。

そのため、ある事務所では「自己破産しかない」と説明されたケースでも、別の弁護士であれば個人再生や任意整理を提案できる場合があります。

例えば、「自宅を残したい」という希望に対し、住宅ローン特則を活用した個人再生を提案されるケースです。

現在の説明に納得できない場合や、一方的に方針を決められていると感じる場合には、セカンドオピニオンを受けることで、より自分に合った解決策を選びやすくなります。

手続きがスムーズに進みやすくなる

弁護士を変更することで、停滞していた手続きが動き出すケースもあります。

例えば、「必要書類を提出したのに何カ月も進展がない」「問い合わせてもなかなか返答が来ない」といった状況では、依頼者の不安やストレスも大きくなりがちです。

対応が早く、進捗を丁寧に共有してくれる弁護士へ変更できれば、今後の見通しが立てやすくなり、精神的な負担の軽減にもつながります。

また、交渉や申立てがスムーズに進めば、返済計画や生活再建の準備にも早く取りかかれます。解決までの期間を短縮できる可能性がある点も、大きなメリットといえるでしょう。

費用や支払い条件を見直せる

弁護士費用は事務所ごとに異なるため、依頼先を変更することで、より納得できる料金体系へ見直せる場合があります。

例えば、現在の費用が相場より高額だったり、支払い条件が厳しかったりする場合には、分割払いや後払いに柔軟に対応している事務所へ変更することで、負担を軽減できる可能性があります。

もっとも、既に支払った着手金は返還されないことも多く、新たな事務所でも別途費用が発生するため、結果的に総額が増えるケースもあります。

そのため、単純に「安いから変更する」のではなく、費用の総額や支払い方法、サポート内容などを比較したうえで判断することが重要です。

現在の費用体系に不安や不満がある場合には、一度ほかの事務所へ相談し、条件を比較検討してみるとよいでしょう。

債務整理の依頼後に弁護士の変更をするデメリットや注意点

弁護士を変更することで状況が改善するケースもありますが、一方で費用面や手続き面のリスクが生じることもあります。

現在の不満だけで判断してしまうと、「変更しなければよかった」と後悔する可能性もあるため、メリットだけでなくデメリットも理解したうえで慎重に検討することが大切です。

ここでは、弁護士変更前に確認しておきたい主な注意点について解説します。

支払済みの着手金が戻らないことがある

弁護士を変更する際に最も注意したいのが、費用の問題です。

一般的に、既に支払った着手金や相談料は返還されないケースが多く、新しい弁護士へ依頼する際にも別途費用が発生します。そのため、結果的に費用が二重になる可能性があります。

例えば、現在の事務所へ着手金として20万円を支払っていた場合でも、その費用が戻らないまま、新たな事務所で再び20万円程度の着手金が必要になるケースがあります。

もちろん、明らかな業務放置や契約違反などがある場合には返金交渉が認められる可能性もあります。しかし、通常は「途中で解任したから」という理由だけで返金を受けるのは簡単ではありません。

そのため、弁護士変更を検討する際には、「今の不満が追加費用を負担してでも変更すべき内容か」を冷静に判断する必要があります。

一時的に督促が再開する可能性がある

弁護士変更のタイミングによっては、債権者からの督促が再開する可能性があります。

債務整理では、弁護士が債権者へ受任通知を送ることで、貸金業者からの督促が停止するのが一般的です。しかし、現在の弁護士が辞任通知を出した後、新しい弁護士から受任通知が送られるまでに空白期間が生じると、その間に請求や取り立てが再開する場合があります。

例えば、新しい依頼先を決める前に現在の弁護士を解任してしまうと、自宅への郵送や督促の電話が再び始まるおそれがあります。

このようなトラブルを防ぐためには、先に次の依頼先を決めてから解任手続きを進めることが重要です。受任通知の切り替えをできるだけスムーズに行うことで、督促再開のリスクを抑えやすくなります。

弁護士を変えても必ず状況が改善するとは限らない

弁護士を変更したからといって、必ずしも状況が大きく改善するとは限りません。

債務整理では、収入状況や借入額、資産の有無などによって選択できる手続きがある程度決まります。そのため、依頼者にとって厳しい状況であれば、弁護士を変更しても提案内容が大きく変わらないケースもあります。

例えば、継続的な返済が難しい状態であるにもかかわらず、「どうしても任意整理で解決したい」と希望しても、現実的には自己破産以外の選択肢が難しい場合があります。

また、新しい弁護士との相性が必ず良いとは限らず、「変更したものの、以前とあまり変わらなかった」と感じるケースもあります。

そのため、感情的に解任を決めるのではなく、まずはセカンドオピニオンを利用し、「本当に変更するメリットがあるか」を確認してから判断することが大切です。

債務整理の依頼後に弁護士を変更する具体的な流れ

債務整理の途中で弁護士を変更する場合は、順番を誤らないことが重要です。特に、現在の弁護士を先に解任してしまうと、督促再開などのトラブルにつながる可能性があります。

そのため、次の依頼先を確保したうえで、段階的に手続きを進めることが大切です。

ここでは、弁護士変更の基本的な流れを4つのステップに分けて解説します。

1.新しい弁護士を探して相談する

まずは、現在の弁護士を解任する前に、新たな依頼先を探します。

先に契約を解除してしまうと、新しい弁護士が決まるまでの間に空白期間が生じ、債権者からの督促が再開するおそれがあるためです。

新しい弁護士を探す際は、債務整理の実績や費用体系、説明の分かりやすさなどを確認しながら比較検討しましょう。無料相談やセカンドオピニオンを活用するのも有効です。

例えば、「現在どのような手続きが進んでいるのか」「今の方針は妥当か」「変更した場合にどのような対応になるか」などを相談しておくことで、変更すべきか冷静に判断しやすくなります。

2.現在の弁護士へ解任の意思を伝える

新しい依頼先が決まったら、現在の弁護士へ契約解除の意思を伝えます。

解任の方法に法律上の決まりはなく、対面だけでなく、電話やメール、書面などでも手続き可能です。無理に詳しい理由を説明する必要はありません。

例えば、「都合により委任契約を解除したい」と簡潔に伝えるだけでも問題ありません。

また、スムーズに引き継ぎを進めるためには、既に次の弁護士が決まっていることを共有しておくと安心です。感情的にならず、事務的に進めることを意識しましょう。

3.資料や手続き状況を引き継ぐ

契約解除後は、現在の弁護士から資料や手続き状況を引き継ぎます。

一般的には、弁護士同士で書類やデータのやり取りが行われますが、場合によっては依頼者自身が資料を受け取り、新しい弁護士へ渡すケースもあります。

例えば、以下のような資料が引き継ぎの対象になります。

  • 債権者一覧
  • 取引履歴
  • 裁判所へ提出予定だった資料
  • 交渉経過の記録
  • 本人確認書類の写し

これらの情報が不足していると、手続きが再び滞る可能性があります。新しい弁護士がスムーズに対応できるよう、必要書類は漏れなく確認しておきましょう。

4.新しい弁護士と正式に契約する

資料の引き継ぎが完了したら、新しい弁護士と委任契約を結びます。

正式に契約が成立すると、新しい弁護士から債権者へ受任通知が送られ、債務整理の手続きが再開されます。受任通知が届けば、貸金業者からの直接の督促停止も維持しやすくなります。

契約時には、着手金や報酬金、分割払いの条件なども改めて確認しておきましょう。

例えば、契約書への署名や初回費用の支払いが完了した段階で、正式に依頼が開始されるのが一般的です。

費用面や対応内容に納得したうえで契約を結ぶことで、その後のトラブルも防ぎやすくなります。

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債務整理を依頼する弁護士の選び方

債務整理では、どの弁護士に依頼するかによって、手続きの進み方や精神的な負担が大きく変わることがあります。

特に、一度弁護士を変更すると追加費用や手続き上の負担が生じるため、次の依頼先は慎重に選ぶことが重要です。

ここでは、債務整理を安心して任せられる弁護士を選ぶ際のポイントについて解説します。

安心して相談できるか

弁護士との相性やコミュニケーションの取りやすさは、非常に重要なポイントです。

債務整理では、数カ月から数年にわたってやり取りが続くこともあります。そのため、「質問しづらい」「話を聞いてもらえない」と感じる相手では、安心して手続きを進めることが難しくなります。

例えば、相談時に高圧的な態度を取ったり、「そんなことも分からないのか」と突き放すような対応をしたりする弁護士には注意が必要です。

一方で、専門用語を分かりやすく説明してくれる、疑問に丁寧に答えてくれるといった姿勢があれば、安心して相談しやすくなります。

また、弁護士本人だけでなく、事務員の対応や問い合わせへのレスポンス速度なども確認しておくとよいでしょう。信頼関係を築ける相手かどうかを見極めることが大切です。

費用体系が分かりやすいか

契約前には、費用の内訳や総額について十分に確認しておきましょう。

債務整理の費用は事務所ごとに異なり、着手金や報酬金、実費などが発生します。料金説明が曖昧なまま契約してしまうと、後から追加費用を請求され、トラブルにつながる可能性があります。

例えば、「事務手数料」「日当」などの名目で別途費用がかかるのか、成功報酬がどのように計算されるのかを事前に確認しておくことが重要です。

また、手元にまとまった資金がない場合には、分割払いや後払いに対応しているかも確認しておくと安心です。

費用について書面で丁寧に説明してくれる事務所であれば、後々の不安も少なく、納得した状態で依頼しやすくなります。

メリットだけでなくリスクも説明してくれるか

信頼できる弁護士かどうかを見極めるうえでは、デメリットやリスクについても丁寧に説明してくれるかが重要です。

債務整理には、返済負担を軽減できるメリットがある一方で、信用情報への登録や一定期間のローン利用制限などの影響もあります。

こうした不利益な点を十分に説明せず、「必ず楽になる」「問題ない」といった説明ばかりする事務所には注意が必要です。

例えば、「任意整理をしても信用情報には影響しない」など、事実と異なる説明をするケースには慎重になるべきでしょう。

依頼者の希望だけを優先するのではなく、現実的な見通しやリスクも含めて説明し、そのうえで最適な方法を一緒に考えてくれる弁護士を選ぶことが大切です。

債務整理の実績が豊富か

債務整理の経験や実績が豊富かどうかも、重要な判断基準です。

特に任意整理では、債権者との交渉内容によって、将来利息のカットや返済期間などの条件が変わることがあります。そのため、債務整理に慣れている弁護士の方が、状況に応じた適切な対応を期待しやすくなります。

例えば、特定の消費者金融との交渉実績が豊富な事務所であれば、過去の和解傾向を踏まえて交渉を進められる可能性があります。

また、自己破産や個人再生についても、裁判所ごとの運用に詳しい弁護士であれば、手続きをよりスムーズに進めやすくなるでしょう。

事務所の公式サイトなどで、取扱分野や解決実績を確認し、債務整理に注力しているかを事前にチェックしておくことをおすすめします。

まとめ

債務整理を依頼した後でも、弁護士を変更することは可能です。実際、連絡が取れない、説明が不十分、方針に納得できないといった場合には、依頼先を見直すことで状況が改善するケースもあります。現在の対応に不安を感じている場合は、まず別の弁護士へ相談してみるのも一つの有効な方法といえるでしょう。

弁護士法人ライズ綜合法律事務所では、月間4,000件、年間5万件の相談実績をもとに、一人ひとりの状況に応じた解決方法を提案しています。相談料は無料で、電話やメールでの相談にも対応しており、費用の分割払いも可能です。現在の弁護士との関係に悩んでいる方や、今の方針に不安を感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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このページの監修弁護士

弁護士

久松亮一(弁護士法人ライズ綜合法律事務所)

東京大学法学部、及び法政大学法科大学院卒。
2012年弁護士登録。

弁護士歴10年以上の知見を活かし、法律の専門家として、債務整理・慰謝料請求・立ち退き問題など、同事務所が取り扱う幅広い法律問題に従事している。